BORO展
先日、神戸ファッション美術館で開催されている
「BOROの美学」-野良着と現代ファッション展に行ってきました。
民俗学者 田中忠三郎氏所蔵のうち100点の古こぎんが展示されています。
美しい幾何学模様の裏には厳しい寒さの中で生き抜いていた先人の知恵があり、それがやがて人々の自己表現の一つとまでなった経緯を考えると本当に奥深いもの感じます。
100年以上前の云わば日常着や野良着がこんなに素晴らしい状態で保存されている事にも感銘を受けました。
関西では一度にこれ程たくさんのこぎんを観る機会はなかなかないと思いますので是非皆様も足を運んで見てください。
こちらの写真は撮影可能のお布団です!
ファッション美術館に併設されているライブラリーやミュージアムショップもおすすめです!